ライフサイエンス用途(製品開発実績)

理化学・生化学分野向けフィルターユニット

新たな分析方法、精製方法や手段が日々研究によって開発されるライフサイエンス分野において、その新たな手法にマッチしたデバイスを開発することは研究のみならず、その後のビジネスにおいてもきわめて重要な地位を占めます。
当社では、分析・バイオ・化学分野の専門スタッフとともに、これまで培った技術によって、最適なデバイスをご提供することが可能です。
上の写真はディスポーサブル・フィルターファネルです。ステンレスやエンプラ製のフィルターホルダーを使用した作業であっても、ディスポーザブルにすることで管理を容易にし、システムのパフォーマンスを向上させることもできます。

サンプルの分画・精製用遠心フィルターユニット

汎用性の高い遠心フィルターユニットハウジングです。遠心分離によってフィルトレーションを行うこのスタイルの製品には、強力な遠心力に対抗するため通常のディスクフィルター以上の完全なシール力が求められます。多様なフィルターの厚みや物性に対応するため、ハウジングには特殊なシール方法が採用されています。
汎用性が高いことから、様々な用途向けに開発された多様なフィルターを組み込むことで、 非常に広範な用途に対応することが可能です。たとえば、特定の物質に高い親和性をもつフィルターやチップを組み込めば、サンプルを入れて遠心・洗浄するだけで精製が完了する簡易精製デバイスとすることも可能です。

目的物質自動抽出機用フィルタープレート

創薬分野では、新たな薬剤を上市することを目的に熾烈な開発競争を繰り広げています。
その中で、効率的で迅速な開発を行うため、プロセスの自動化、ハイスループット化がキーとなります。弊社では、各自動機に最適化されたデバイスの開発をすることも可能です。
写真は、水系反応溶液から有機溶剤を用いて標的物質を抽出・精製する自動装置に使用されるフィルタープレートです。汎用性の高いプレートサイズに溶媒分離フィルターとホルダーをセットにした製品例です。

理化学分野向 精密成形消耗品

ライフサイエンスやバイオ分野では、フィルターを組み込んだデバイス以外に、サンプル一次保存用容器や搬送用容器など様々なディスポーザブル容器が必要となります。これら容器は単に安価であることよりも、システムの中核的な位置をしめる場合があり、これまで以上に精密かつクリーンな製品が臨まれています。
弊社では過去、理化学分野でのプラスチック製品の設計・金型制作・成形・加工まで一貫した製造と管理を行っています。理化学分野では、主に研究室で使用される機材が多いため、成型品の寸法精度や厳しい外観基準を求められます。弊社では、お客様のご要望に応えるべく万全の体制を整えております。
単一サンプル用の容器以外にも、自動分析装置などに使用する規格プレートサイズの精密成形消耗品の製造も行っています。